研究者のための図表レイアウト術

本企画は、soranomado project代表である大塩立華が2009年2月に名古屋大学のサイエンスコミュニケーターとして担当したワークショップです(主催:名古屋大学高等教育研究センター)。

研究者自身が、研究をより魅力的に発信するためのデザイン力を磨くためのワークショップです。

科学研究がより魅力的に発信されますように・・という思いから、立案しました。

soranomado projectのpromotionでは、研究者のみなさまのpromotionをディレクションの1つとして、科学者の皆様のための、デザインワークショップや美術ワークショッププログラムを企画して参ります。

本ワークショップでは、広告デザイナーと美術家、サイエンスコミュニケーターがタッグを組み、研究者のためのデザイン術向上のための特別なプログラムとして構成しております。研究発表や論文作成時の特性をふまえた上で、デザイン性を最大に引き出すためのプログラムです。

研究機関、大学、企業等どこででも開催できますようコーディネート致します。

本企画のプログラムや受講にご興味のある方は、
studio@soranomadoproject.com
までお気軽にお問い合せください。

[ 概要 ]
視覚デザインは、情報伝達における印象や伝わりやすさに大きな影響を与えます。研究成果を発信する研究者にとって、視覚デザイン力を高めることは重要な使命とも言えます。本ワークショップではアートディレクター加藤建吾氏を講師に、デザインの基礎を講義から学ぶとともに、その基礎を研究図表レイアウトへと活かす課題制作を実践します。“伝わる”図表レイアウトへの意識と技能を高めるためのプログラムです

[ 講師 ほか]
加藤建吾(TUGBOAT2/アートディレクター)
多摩美術大学卒業。株式会社電通テックを経て、2000年12月 株式会社 タグボートツー設立。 CLIO AWARDS、THE ONE SHOW、ニューヨークADC、ニューヨークフェスティバル、 LIAAロンドン国際広告賞、日本パッケージデザイン大賞、朝日広告賞、毎日デザイン広告賞ほか受賞多数。 日本コカ・コーラ、大和ハウス、NTT docomo、ビクターエンターテイメント、 中部電力等の広告デザインのほか、キャラクターデザイン(名古屋テレビ“ウルフィー”)等も手掛ける。

[ コーディネーター ]
大塩立華(名古屋大学高等教育研究センター/サイエンスコミュニケーター)
名古屋大学大学院医学系研究科博士課程満了、博士(医学)。 専門は脳科学。京都大学・研究員他を経て、2009年9月より名古屋大学サイエンスコミュニケーション推進室在籍。 現在、同大学高等教育研究センターに出向中。 学外では科学と芸術の融合をコンセプトとした企画プロデュースチームsoranomado projectを主宰。

[主催]
名古屋大学高等教育研究センター
※本ワークショップは、名古屋大学が愛知県より受託した「サイエンス・コミュニケーター育成事業」と連携して実施するものです。

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